《仮交際①》公務員Cさん/初デート後編

※注意※ 

引き続き、今回も不満ばかり書き連ねた、かなり愚痴っぽい内容となっていますので、大丈夫な方のみお読みください。

 

 

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道中、色々ありましたが……。

無事目的地のピザ屋に到着しました。

 

着いて早々、ここでも気になることがありました。

 

予約席に通された際、当然のようにCさんが奥のソファーにドカッと座ったんです。

「え、そっち座るんだ…!?」と思って一瞬固まりましたが、気を取り直して、手前の椅子に座りました。

 

嫌な意味で驚かされ続け、私のテンションは下がる一方です。。。

 

 

基本的に、男性は女性に奥のソファーを勧めるのがマナーだと思っています。

 

もちろんそれが絶対ではないです。

時と場合によりますし、相手との関係性や店内の様子によって対応も変わります。

 

これまで男性と食事する際は、相手が恋人でも会社の上司でも、「奥に座ってー」と言われることが多かったですし、それが普通だと思っていました。

仮交際とはいえ初デートなのに、まさか自分だけ先にさっさと奥に座る方がいるとは。。。

 

今後、例えば私の両親と同席する場合であっても、気を遣わずに、さっさと自分だけ奥に座りそうですね。

もしかすると腰痛もちで硬い椅子に座れないとか、何か身体的な事情がある可能性もなくはないですが…。

 

女性の方が荷物も多いと思うので、ソファーを勧めて頂けると嬉しいです。

大切にされていると感じますし、嫌だと思う女性は少ないのではないでしょうか。

常に気を遣え!女性ファーストだ!とは思いませんが、婚活男性にはスマートに「奥にどうぞ」と勧めて頂きたいです。

 

 

そして、さっさとメニューを開いたCさんの語りが始まりました。

 

「私のオススメはこれです!ここのオーナーと仲が良くて教えてもらったんですが、これがオーナーオススメのピザで、このピザは~~~~~~~」

「そうなんですね。私はこれにします。」

 

Cさんはオーナーオススメのピザ

私はマルゲリータ←笑

 

完全に食欲がなくなってしまったので、出来るだけ軽めなピザを選びたかったんです。

しかし、メニューでもオススメと書かれているそのピザは、

か・な・りカロリー高め!!

バジル好きなんですよーと適当に理由をつけて、迷わず無難なマルゲリータを選びました。

 

店員さんに2枚同時に焼くか、1枚ずつ焼いてシェアするかと聞かれ、

 

「2枚同時にお願いします!」と即答しました。

仲の良い方じゃないとシェアは無理です…。

 

 

先にCさんオススメのサラダを頂きつつ、美味しいですねーと無難な感想を言って場をつなぎます。

 

そして、流石ピザ!

速攻で焼きあがって机に並びました。

 

この時の気持ちは、

位置について、よーい、ドン!でした。

こんなにピザを急いで食べたのは初めてです。

 

早く解散したい気持ちでいっぱいだったので、自分のマルゲリータをなんとか無事に完食し、ドリンクを飲み干します。

「美味しかったですねー!」とパスを投げたところ、

「喜んでもらえて良かったです。そろそろ出ましょうか。」と上手く受け取ってもらえて店から脱出することができました。

 

「次回は何が食べたいですか?」

残念ですが、次はありません。

お茶を濁すことにします。

「そうですね…、お肉が食べたいです。また予定を確認して連絡しますね。」

「分かりました。では、美味しいお肉の店にしましょう。」

「では、私はこっちに車を停めているので、ここで!今日はありがとうございました!」

 

 

そそくさと退散し、車に向かう道中、

《仮交際終了》の連絡をカウンセラーに入れました。

 

それと同時にCさんから「電話で話す以上にとても楽しかったです!」とテンション高めなお礼のLINEが届いたので、ちゃんとお礼の返信をしました。

 

Cさんとの初デートは、 

お店の滞在時間30分、一緒だった時間45分でした。

ごくごく短時間でしたが、とっても疲れました。

 

オンラインお見合いは仮交際成立の割合が高いらしいんですが、一度くらい直接会ってみても良いかな、と軽い気持ちでOKしやすいからだと思います。

やはり「対面の方が情報量が多い」ことが分かったので、コロナは心配ですが、今後は早めに初デートに行きたいです。

 

公務員Cさん =仮交際終了=